金魚の病気

白点病の治療

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先日から白点病の疑いがあった出目金が、体を擦りつける動作とヒレを震わせる動作をはじめました。^^;

白点病と判断して鷹の爪(唐がらし)民間療法から薬による治療に切り替えます。

このまま民間療法での治療も試したかったのですが・・・。

私が白点病の治療に使うのはメチレンブルー水溶液かアグテンです。

メチレンブルーは水槽への着色が気になるので、今回使う薬は「アグテン」です。

効果もアグテンの方がいいようです。
アクデン
アグテンはマラカイトグリーン水溶液です。

使用方法は水10ℓに対して1mℓです。

一緒にも0.6%ほど入れると効果があります。

ヒーターで28℃以上にすることもある程度の効果があるようです。

今回はアヌビアスナナが入っているので塩は使いません。

水槽ごとの使用が望ましいので90㎝水槽と外部濾過フィルターごと使用しました。

その前に貝類やエビ類は薬に弱いので避難させました。
石巻貝

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ちょうど水換え用のポリバケツに苔が生えていて、フネアマ貝や石巻貝の餌になります。

こちらには必要ないと思いますが、念のため塩を0.6%いれました。

石巻貝やフネアマ貝は、元々汽水域での生息なので問題ないと思います。
フネアマ貝
アグテンは遮光して使用します。

効果は3~4日ですので3~4日ごとに全部水換えして、また規定の分量のアクデンを投与します。

3~4日目に半分程度の水換えした場合も全水量分のアグテンを投与します。

白点がなくなっても水中にいるので、1週間程度の薬浴の続行が必要です。

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