金魚を飼育する上で最も重要なのが水かえ・飼育水の量だと思います。
なので金魚の親魚の水かえ・飼育水の量について書きたいと思います。
一般的には金魚1匹に対して水10ℓとされています。
私は水量は多ければ多いほどいいと思います。
なぜなら水量が多いと水温の急な変化によるストレスを、感じさせず病気にもなりにくいからです。
それと水量が多いと少ないのと比べて飼育水が汚れにくいし、こちらも病気になりにくいと思います。
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また水量が多い方が、水かえの回数が少なくてすみます。
私はらんちゅう・土佐錦は最低20ℓ、理想は30ℓ以上必要だと思います。
餌の量や水かえの回数にもよりますが、普通、らんちゅうは肉瘤を発達させたり太らせるために、タンパク質が多く含まれる餌を普通の金魚よりも多く与える事によって水質が悪化しやすいし、土佐錦も水質悪化に弱いと言われています。
なので土佐錦を丸鉢で飼育されてる方は、丸鉢自体が水量が少ないため毎日の水かえが必要になると思います。
私の場合は80ℓのプラ舟に水を60ℓ入れて飼育していますので親魚は2~3匹という事になります。
餌は基本1日に2回で 1分ほどで食べてしまう量を与えていて、天気や水温によって調整しています。
この状態で毎日3分の1程度の水かえと週1回の全水かえを行っています。
これも水温の高低や日差しによる青水の具合により調整しています。
水かえ・飼育の水量は皆さんの飼育環境や飼育状態で変わるものですので これを参考にして頂き、自分に合った水かえ・飼育の水量を見つけて下さい。