金魚すくい等で入手した金魚がすぐ死ぬとか言われますが、金魚すくいの状況を想像して下さい。
金魚をすくうために、人の手が金魚の水の中に入ります。
そこで沢山の人の手に付いている菌が水中に入ります。
金魚は菌の中を泳いでいるのです。
そこで、入手した金魚をすぐに水槽に入れてはいけません。
バケツ等にカルキを抜いた水を用意して水温をあわせて
入手した金魚を入れます。
そこに塩を0.5%~0.8%入れます。
1リットルで5gから8gです。
その状態で3日から7日間飼育します。
元気な様ならその後水槽にいれます。
これで水槽の他の金魚に病気が移る事を防ぎます。
金魚の様子がおかしいとか病気かなと思ったら、隔離して餌を与えず塩で治療しましょう。