金魚の飼育方法

金魚の産卵準備と人工授精の方法

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品評会などを目指している方は、金魚を冬眠から早く目覚めさせて早く太らせるために、1月・2月頃にヒーターで水温を20℃まで数日かけてあげて金魚を目覚めさせます。

それにより金魚を品評会までに太らせる事が出来ます。

私はヒーターを使わないので産卵時期は遅くなります。

産卵は普通、大潮と重なります。

最初の頃は そろそろかなあと思う頃にメスのお腹を軽く押してみて調べてましたが、その事がメスにはストレスを与えて死なせてしまった事もありました。

なので最近は時期になると、毎朝メスの様子を触らずに見て、をポロポロこぼし始めてから人工授精をします。

その前に卵の水槽を用意します。

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プラ舟に水を入れヒーターで20℃に設定します。

こちらはヒーターを使用します。^^;

奇形が少ないと言われています。

そこに網戸の網(細かい目)を沈めておきます。

今度は小さい容器(卵を出す容器、ボールなど)にラップを貼ります。

ラップは卵を容器に付着するのを防ぎます。

そこに水を少し入れて準備完了。

まず容器の上でメスのお腹を左右から軽く押して、底腹も上から下に軽くさすり容器に出します。

今度はオスも同じ様に(オスはお腹付近より肛門の近く)して容器に精子を垂らし入れます。

それを軽く揺すって精子を混ぜます。

これを準備しておいたプラ舟に広がる様に撒きます。

翌日に卵を水カビから防ぐためにメチレンブルーを投与します。

これで5日ほどで孵化します。

私の場合は孵化直前(4日目)に水替えをします。

稚魚のエサ(ブラインシュリンプ)も準備しておきましょう。

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